【福岡県】緊急事態宣言からまん延防止へ移行

福岡県の緊急事態宣言は、まん延防止等重点措置に移行されます

政府は6月17日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を開き、10都道府県に発令している緊急事態宣言について、沖縄を除く9都道府県は6月20日で解除すると表明しました。このうち福岡県などの7都道府県は、6月21日から7月11日までまん延防止等重点措置に移行することになりました。これを受けて福岡県では、福岡市、北九州市、久留米市の3市に重点措置を適用することを発表し、引き続き県内の飲食店には営業時間の短縮が要請されます。

緊急事態措置措置の解除とまん延防止等重点措置への移行

福岡県庁ホームページ

酒類の提供については、県が感染対策を講じている店に配布している「感染防止宣言ステッカー」を掲示すれば容認されます。提供できる時間は福岡、北九州、久留米の重点措置3市では午後7時まで、その他の地域では午後8時までとし、営業時間はその1時間後までとなります。酒類を提供できるのは、4人以内の利用客に限定され、スナックやカラオケ喫茶には、カラオケ設備の利用自粛が求められます。要請に応じた店舗には、売上高に応じて1日25,000～200,000円の協力金が支給されます。