福岡県にまん延防止措置が適用。福岡県ナイトワーク求人レポート(2022年1月)

福岡県のナイトワーク求人件数推移(2022年1月)

日本最大級のアルバイト・パート求人サイト「バイトル」に掲載された福岡県のナイトワーク求人情報のデータをまとめました。集計期間は2022年1月1日~1月31日です。

コロナ第6波の襲来

2022年の早々からコロナの感染拡大は雲行きが怪しくなりました。沖縄・広島・山口に始まったオミクロン株の影響による感染拡大は全国に広がりを見せています。

福岡県では1月20日に福岡コロナ警報が発動され、1月24日(月)から2月20日(日)まで県内全域を対象として外出・移動の自粛や飲食店への営業時間短縮が要請されました。また、1月27日からは、まん延防止等重点措置が適用されました。

(まん延防止措置と感染者数の推移についてはこちらの記事にまとめてあります)

福岡県求人推移グラフ(1月)

月末近くに要請が発出されたこともあり、それ以降は下降線を辿っています。陽性者数はまだまだ増加しており、どれだけ感染が拡大するのか未だ予測できません。今後も求人数が下降することは間違いないでしょう。

平均件数(1月)

地域件数前月比
福岡市184件-38件
北九州市112件-11件
久留米市31件-12件

平均時給(1月)

地域金額前月比
福岡市2,227円-21円
北九州市1,839円+4円
久留米市2,205円+56円

全国知事会長を務める鳥取県の平井伸治知事は1月28日の定例記者会見で「重点措置の本質は飲食店にお願いして(時短営業などの)権利に制限をかけることなのに、協力金に直結するだけの制度になってしまった」と指摘。明に暗に重点措置が飲食店対策に過ぎないとし、政府に適用を求めないとしたそうです。

現在の感染状況を見ると、果たして時短営業がふさわしいのか疑問に感じます。

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