福岡県のナイトワーク求人件数推移(2023年1月)
日本最大級のアルバイト・パート求人サイト「バイトル」に掲載された福岡県のナイトワーク求人情報のデータをまとめました。集計期間は2023年1月1日~1月31日です。
福岡県求人推移グラフ(1月)
昨年末に減少した福岡県内の求人件数ですが、お正月気分が抜ける暇もなく通常の件数に回復しました。1月の推移は福岡市と北九州市では微増、久留米市は月末にやや減少しています。2月は飲み屋さんの閑散期となるため、求人数の増加は見込み難くこのまま現状維持となりそうです。
平均件数(1月)
地域 | 件数 | 前月比 |
福岡市 | 176件 | -2件 |
北九州市 | 81件 | +4件 |
久留米市 | 32件 | ±0件 |
福岡県全体 | 325件 | ±0件 |
平均時給(1月)
地域 | 金額 | 前月比 |
福岡市 | 2,366円 | -5円 |
北九州市 | 1,840円 | -25円 |
久留米市 | 2,171円 | -26円 |
福岡県全体 | 2,135円 | -9円 |
政府は新型コロナの感染症法上の扱いについて、2023年5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を正式に決定しました。対策のとり方は以下のように変わります。
- 感染者及び濃厚接触者の待機期間がなくなる
- 入院勧告はできない
- 空港などでの水際対策はできない
- 緊急事態宣言は発令できない
マスクの着用については、屋内、屋外を問わず、個人の判断に委ねることを基本にするよう見直すとした上で、具体的な見直し時期を検討を進めています。
パーティションなど店内の感染対策をどうすべきか、具体的な指針はまだ決まっていません。コロナ禍の中で多くの人が新しい生活様式に慣れる中、さまざまな価値観の中で店側もアクリル板をいつまで継続し、いつ撤去するのかの判断も必要となりそうです。
国内の新型コロナ感染状況はまだまだ一進一退ですが、今回の分類引き下げによって飲食店のルールや基準は今後さらなる改正が行われると思われます。最新の情報を確認しましょう。
コメント