8月27日から佐賀・長崎・宮崎の3県にもまん延防止等重点措置が適用されます
新たにまん延防止等重点措置の対象に佐賀県・長崎県・宮崎県の3県が追加されることになりました。これら3県への重点措置適用は初めてのことです。すでに措置が適用されている他の4県を含めて九州・沖縄各県の状況をまとめます。
※感染拡大の状況に応じて措置の内容や区域が変わることがあります。必ず各自治体のホームページをご確認ください
九州・沖縄各県の措置適用状況
県名 | 措置内容 | 重点措置区域 | 期間 |
福岡県 | 緊急事態宣言 | 県内全域 | 8月20日~※ |
佐賀県 | まん延防止等重点措置 | 旧唐津市 | 8月27日~※ |
長崎県 | まん延防止等重点措置 | 長崎市、佐世保市 | 8月27日~ ※ |
熊本県 | まん延防止等重点措置 | 熊本市 | 8月20日~※ |
大分県 | |||
宮崎県 | まん延防止等重点措置 | 宮崎市、日向市、門川町 | 8月27日~ ※ |
鹿児島県 | まん延防止等重点措置 | 鹿児島市、霧島市、姶良市 | 8月20日~※ |
沖縄県 | 緊急事態宣言 | 県内全域 | 5月23日~※ |
各県ともすでに県独自の要請が発出されており、まん延防止等重点措置適用に伴い延長される模様です。また、重点措置区域以外の地域にも時短要請が発出されている場合があります。決して措置区域以外が解除された訳ではありません。
大分県は独自の要請を発出中
九州で措置が適用されていないのは大分県だけとなりましたが、すでに大分県では8月20日から県内全域の飲食店に対し県独自で営業時間の短縮を要請しています。広瀬知事は8月25日の会見で「国の措置を待つまでもなく対策をしている」として重点措置などの適用を国に求めない意向を示しました。
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